泣き虫先生感激!伏見工・京都工学院高がグラウンド開き

 伏見工・京都工学院高ラグビー部が18日、京都市伏見区の京都工学院高でグラウンド開きを行った。セレモニー後には常翔学園高と親善試合を行い、47-17で勝利した。

 監督として伏見工を強豪に育て上げ、現在は伏見工・京都工学院の総監督を務める山口良治氏(74)は、グラウンドを駆け巡るフィフティーンの姿に目を細めた。

 「自分たちのやっていたころを考えれば、うらやましいですよ」

 少子化や校舎老朽化に伴い、2016年4月に伏見工が洛陽工と統合、同じ伏見区内の新校舎に移転した。伏見工のグラウンドは今年3月で閉鎖。4月から、新校舎の敷地内にある新たな本拠地を使っている。

 公立(市立)校とは思えない充実の施設だ。グラウンドは伏見工の土から、クッションの効いた人工芝に。100人の選手が一度に使えるトレーニングルームも併設された。「こんなにいい環境で、選手は頑張ってくれている」と山口氏。現3年生が引退するとチーム名から「伏見工」が消える。栄光に包まれた伝統は、新たな世代へと引き継がれていく。 (森川怜奈)

★OBら300人

 常翔学園との親善試合はOB、選手ら300人以上が集まって行われた。伏見工・京都工学院のNO・8亀川直哉主将(3年)は「たくさんのOBの方が来られていて、歴史のある学校だと実感しました」。今後は夏合宿を経て、秋の全国高校大会出場をかけた府予選を戦う。「予選で勝って、常翔と花園で対戦できるように」と大舞台での再戦を誓った。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ

    どう思う?

    「どう思う?」一覧