国際武道大、富士大、上武大…大学野球はいま、地方が元気 東京は地盤沈下?

 【スポーツ異聞】

 野球の第66回全日本大学選手権が6月10日、東京六大学野球春季リーグを制した立教大の1958年大会以来、59年ぶりの優勝で閉幕した。会場にはOBの長嶋茂雄氏(巨人終身名誉監督)も姿を見せ、笑顔で応援した。

 今大会は立教大が名門・東京六大学野球連盟の意地を見せたが、千葉県大学野球連盟の国際武道大(千葉県勝浦市)が初めて決勝に進出。4強には札幌学生野球連盟の東海大北海道キャンパス(札幌市)、関甲新学生野球連盟の上武大(群馬県伊勢崎市)が入るなど、地方リーグの比較的新しい大学が台頭。昨年の65回大会で優勝した中京学院大(岐阜県中津川市)、準優勝の中央学院大(千葉県我孫子市)に続く新興勢力の台頭を印象づけた。

 一方、ハイレベルのリーグで知られる首都大学野球連盟代表の帝京大、東都大学野球連盟代表の東洋大が初戦で敗れるなど、名門とされるリーグの地盤沈下、実力の拮抗も如実に明らかになった大会だった。

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