稀勢の里が稽古休む 左上腕付近痛めたか

 5月の大相撲夏場所を負傷により途中休場し、再起を目指す横綱稀勢の里が2日、愛知県長久手市の田子ノ浦部屋での稽古を休んだ。1日の二所ノ関一門連合稽古で不安を抱える左上腕付近を痛めたとみられ、大事を取った。名古屋場所(9日初日・愛知県体育館)の出場はまだ明言しておらず、決断が注目される。

 師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は稀勢の里から稽古を休む申し出があったとし「疲れが出ている」と説明。休場の可能性については「今は考えていない。本人も横綱だから分かっていると思う」と話した。

 3日に31歳の誕生日を迎える稀勢の里は新横綱で逆転優勝した3月の春場所で負傷した。先場所は途中休場して回復に努めたが、名古屋場所へ向けた稽古では精彩を欠く内容が続いている。

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