松山、圧巻5バーディー『68』全英へ「いいきっかけ」 欧州男子

 アイルランド・オープン最終日(9日、英ポートスチュワート、ポートスチュワートGC=7118ヤード、パー72)首位に8打差の22位から出た世界ランキング2位の松山英樹(25)=LEXUS=は5バーディー、1ボギーの68で回って通算13アンダーの14位で終えた。首位に2打差の4位からスタートした谷原秀人(38)=国際スポーツ振興協会=は1イーグル、1バーディー、3ボギーの72とスコアを伸ばせず、通算15アンダーの10位。通算24アンダーのジョン・ラーム(22)=スペイン=が優勝した。

 優勝争いから後れを取った松山が、最終ラウンド(R)で猛チャージだ。初参戦した欧州ツアーで英国のゴルフファンに世界ランキング2位の実力を見せつけた。

 「だいぶスコアを伸ばせたので良かった。雨が降って厳しい条件だったが、(20日開幕の)全英オープンへいい練習になった。いいきっかけにできれば」

 雨模様のなか、前半の5番(パー4)でこの日初バーディーを奪うと、イーグル逃しで5つ目のバーディーを奪った14番(パー5)までボギーなしのプレーで一時は1桁順位まで浮上した。

 4つのパー5ホールのうち3つでバーディーを奪うなど、ショットとパットがかみ合ったが、最終18番(パー4)でボギーをたたき、順位を落とした。

 第1Rから67、68、72、68。後半崩れてスコアを伸ばせなかった第3Rは、状態の良さとゴルフの内容のギャップにフラストレーションを募らせたが、「最終ラウンドはうまく対応してプレーできた」。

 20日開幕の今季メジャー第3戦「全英オープン」(英国・ロイヤルバークデールGC)のリンクスコース攻略のために臨んだ一戦。過去全英は初出場だった2013年に6位に入った。「来週しっかり調整して、いい状態で臨みたい」と松山。悲願のメジャー制覇へ向け、最後にしっかりと手応えをつかんだ。

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