横綱稀勢の里が6日目から休場左上腕に加え左足首も負傷 2場所連続3度目 大相撲名古屋場所

 大相撲の東横綱稀勢の里関(31)=本名萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が名古屋市中区の愛知県体育館で開催されている名古屋場所6日目の14日、休場した。回復が遅れている左上腕付近の負傷に加え、5日目に平幕の勢関に敗れた際に左足首を痛めたためとみられる。序盤戦を終えて2勝3敗と精彩を欠いていた。

 稀勢の里関の休場は2場所連続3度目。6日目に対戦が組まれていた小結琴奨菊関は不戦勝。3場所目を迎えた17年ぶりの4横綱だが、2場所続けて鶴竜関と合わせた2人が休場となった。

 稀勢の里関は新横綱として臨んだ3月の春場所で左上腕付近を痛めながら、劇的な逆転優勝を果たした。その後はけがが完治せず、5月の夏場所は途中休場。今場所も状態が懸念されていた。

 ■稀勢の里関の師匠、田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)の話「左腕は良くなっており、土俵の上でけがを治すという意味では本人も必死だった。いろいろな葛藤があった。今後は最善の方法を考え、またファンの方に元気な横綱の姿を見せられるようにしたい」

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