稀勢また休場…今度は左足首の靱帯損傷 2場所連続にある親方「悲壮感ばかり」

 ■大相撲名古屋場所5日目(13日、愛知県体育館)

 大相撲の横綱稀勢の里(31)=田子ノ浦=が名古屋場所6日目の14日から休場することが決まった。左上腕付近の負傷に加え、3敗目を喫した5日目に左足首も痛め、「左足関節靱帯(じんたい)損傷で約3週間の安静加療を要する」との診断書を日本相撲協会に提出した。2場所連続で3度目の休場。人気が高いが、横綱の責任をまた果たせなかった。

 師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は、稀勢の里が「相撲を取れる状況ではない」と話していたと明かし、「左腕の痛みは引いていたが、思ったような相撲を取れていなかった。結果が出ないなら考えないといけなかった。土俵の上でけがを治すという意味で本人も必死だった。いろいろな葛藤があった。今後は最善の方法を考え、またファンの方に元気な横綱の姿を見せられるようにしたい」と述べた。6日目の対戦相手、小結琴奨菊は不戦勝。

 4横綱中、鶴竜に続き2横綱が休場という事態となった。大関照ノ富士(伊勢ケ浜)も1勝4敗と不振で6日目に休場。

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