早実・清宮、第1打席いきなり104号!最後の夏圧巻のスタート 西東京

 第99回全国高校野球選手権大会西東京大会(15日、早実9-2都南平=八回コールド、ダイワハウススタジアム八王子)春夏連続の甲子園出場を目指す第1シードの早実は15日、西東京3回戦で初戦を迎え、都南平に9-2で八回コールド勝ちした。「3番・一塁」で先発出場した主将の清宮幸太郎内野手(3年)が、一回の第1打席でいきなり先制の右越え2ランを放ち、高校通算本塁打を「104」に伸ばした。高校最後の夏。“怪物スラッガー”が圧巻のスタートを切った。

 観衆5100人、報道陣32社123人が集まった早実の夏初戦。号砲を鳴らしたのは、清宮のバットだった。一回一死二塁、カウント3-1から相手右腕、大日方(おびなた)の内寄りの直球を強振すると、高々と舞い上がった打球は長い滞空時間を経て右翼芝生席に吸い込まれた。

 「(初戦の)張り詰めていた感じが、自分のホームランでみんなが和んでくれた。盛り上がってくれて、すごく気持ちよかったです」

 第1打席。2ボールから右翼ポール際へ放った大ファウルで、まず観衆をわかせた。しかし、本人は「ちょっと(タイミングが)はやいなと思ったので、ゆったり構えた」と冷静に修正した。

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