稀勢がいなくたって御嶽海がいる!同学年の宇良ぶっ倒した 名古屋場所

 大相撲名古屋場所7日目(15日、愛知県体育館、観衆=7580)自己最高位の新関脇、御嶽海(24)が初顔合わせの同学年対決となった平幕宇良(25)を押し倒して、5勝目を挙げた。人気の横綱稀勢の里(31)が休場で不在の中、若手が土俵を盛り上げる。横綱白鵬(32)は平幕勢(30)を突き落とし、平幕碧山(31)とともに初日から7連勝。全勝の2人を追う1敗は、新大関高安(27)だけとなった。

 力ではなく、技でもない。小兵相手には、目で制す。同学年でプロに入って初対決。御嶽海が23キロも軽い宇良を懐へ寄せつけず、力強く押し倒した。

 「(小さい相手には)自信がある。よくみること。チャンスなのか、そうでないのか。しっかり見極めることかな」

 ともに、学生相撲を経験。東洋大出身の御嶽海は「アマチュア横綱」「学生横綱」のビッグタイトル2つを獲得して幕下10枚目格付け出しデビュー。強豪とはいえない関学大出身の宇良とは、大学3年のときの全国選抜大学実業団対抗和歌山大会の決勝戦で一度だけ対戦した。御嶽海は「余裕。瞬殺だった」と完勝したことを覚えていた。

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