「新女王」に期待されるガルビネ・ムグルサ23歳 白のユニホームが映える美貌

【魅惑アスリート】

 女子テニス界で「女王」の後継者として一躍、期待感が高まっている。7月16日に閉幕した四大大会の今季3戦目、ウィンブルドン選手権で、女子シングルスを制覇したガルビネ・ムグルサ(23、スペイン)である。グランドスラム決勝でウィリアムズ姉妹の双方を破った唯一の選手となり、しかもグランドスラムを2度以上勝った選手の中で最も若いからだ。時代の潮目に最も敏感なインターネットサイトでは、ムグルサの魅惑的な映像を競い合うようにアップされている。

 ウィンブルドンで着用を義務づけられる白のユニホームを182センチ、73キロの体に身にまとい、躍動するムグルサの美貌は魅惑的に輝いていた。

 その恵まれた体格から繰り出されるアグレッシブなプレースタイルによって、ウィンブルドン決勝では、妹のセリーナ・ウィリアムズ(35)とともに女子テニス界にパワーテニスをもたらし、一時代を確立した37歳のビーナス・ウィリアムズ(ともに米国)をわずか1時間17分で打ち破ったのだ。

 2016年に全仏オープンで四大大会初優勝を果たすと、一時、燃え尽き症候群のように闘う気力を失いかけた。「勝った後が本当に大変だった。優勝杯を返したくなったわ」と冗談めかして振り返ったほどだ。その重圧の深さは、ウィンブルドン決勝がツアーで1年数カ月ぶりの決勝だったことに表れていそうだ。今回の優勝で「そういう悩みもうれしいこと」と新境地を開いた。

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