米山、5差追いつき初V!史上最多5人プレーオフ制す 国内シニア

 ファンケル・クラシック最終日(20日、静岡・裾野CC=7009ヤード、パー72)首位に5打差の13位から出た米山剛(52)=ヨネックス=が、7バーディー、2ボギーの67で回り、通算7アンダーで並んだ清水洋一(54)=フリー、真板潔(57)=フリー=ら4人とのプレーオフを3ホール目で制し、シニア参戦3年目で初優勝を果たした。5人でのプレーオフは、国内男子のレギュラーツアーを含め史上最多人数となった。

 シニア参戦3年目の米山が、1999年「三菱自動車トーナメント」での優勝以来、18年ぶりの美酒に酔った。

 「シニアになって優勝することが目標でもあったし、夢でもあった。本当に感無量です」

 シニアツアーでは史上初、レギュラーツアーも含め歴代最多5人によるプレーオフ。真板が膝を痛めてギブアップし、4人で臨んだ3ホール目で、初めてフェアウエーキープに成功した。ピンまで残り234ヤード。4UTで、ドローで放った第2打はピン左下30センチへ。イーグルパットを落ち着いて沈めると、両手を力強く握りしめた。

 2ホール目には、外せば脱落のグリーン奥7メートルのバーディーパットを決めた。「2ホール目で一度は駄目だと思った。気持ちを切り替えられた」。迷いのない1打が勝負を決めた。

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