阪神CSローテ決定的!メッセ、“開幕投手”へブルペン調整

 14日にDeNAを本拠地に迎えてクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが開幕する。阪神の先発ローテーションが12日、決定的となった。第1戦はランディ・メッセンジャー投手(36)、第2戦は秋山拓巳投手(26)。第3戦があれば、能見篤史投手(38)が先発する。

 曇天の甲子園には決戦間近の緊張感が漂っていた。そんななか、メッセンジャーがブルペン入りして調整。CSの“開幕投手”を任されることが確実となった。

 右足腓骨(右足首)骨折から1軍復帰した10日の中日戦(甲子園)は4回1安打無失点。8奪三振と完全復活を印象づけた。登板翌日の11日には右足について「モンダイナイ」と万全を強調。今季チーム最多12勝を挙げた秋山、9月28日のDeNA戦(横浜)で完投勝利を挙げた能見が先発する可能性もあったが、57球と球数も少なくダメージもないため大黒柱の男気も買って、中3日での登板が決定的となった。

 第2戦は秋山の先発が濃厚。能見、岩貞と違い秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」に派遣されることなく調整を続けてきた。5日の中日戦(甲子園)から中9日となるが「状態もコンディションも時間をあけてよくなった。問題ありません」と鼻息は荒い。1戦目をモノにすれば、突破がかかる重要な一戦をあずかる。

 仮に第3戦までもつれれば能見の出番だ。フェニックス・リーグで登板した9日の巨人戦(サンマリン宮崎)で4回4安打2失点(自責0)。「感覚としては、(間隔が)あくよりは打者相手に投げていた方がね」と実戦調整を歓迎していた。レギュラーシーズンの直近の一戦で完投勝利した実績は重い。

 金本阪神の“三本の矢”がDeNA打線を封じ込め、次なるステージへの道を切り開く。

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