勇太、賞金ランク2位浮上も悔しV逸「あれじゃあ勝てねえ。情けない」

 平和PGM選手権最終日(5日、沖縄・PGMゴルフリゾート沖縄=7005ヤード、パー71)6位から出た池田勇太(31)=フリー=は5バーディー、1ボギーの67で回り、通算5アンダーで2位。1打及ばず今季4勝目を逃したが、賞金ランク2位に浮上した。C・キム(27)=米国=が通算6アンダーで今季3勝目を挙げ、賞金ランクトップに立った。

 最終18番パー5で1・2メートルのバーディーパットを外し、ガックリと肩を落とした。池田が1打及ばず2位。今季4勝目を逃し、ぶぜんとした表情で吐き捨てるように振り返った。

 「話になんねえ。哀れなパットだ。あれじゃあ勝てねえ。情けない」

 首位に6打差の6位からスタートし、10番パー5では2オンに成功。続く11番パー4でもバーディーを奪い、一時は1打差に迫った。しかし、15番パー4で2メートルのパーパットを外してボギー。18番も最終組のC・キムがボギーとしただけに、バーディーパットを決めていれば、プレーオフに持ち込めたはずだった。

 今大会にかける思いは強かった。今季から大会スポンサーの平和とサポート契約。開幕前から「恩返しになるので、勝たないといけない」と新ホストプロとしての自覚をのぞかせていた。優勝すれば、史上10人目となる節目のツアー20勝を達成し、今季賞金ランクトップに立てたが…。「2位もビリもいっしょでしょ。勝たなきゃ意味がない」。自身への怒りが収まらなかった。

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