侍“ジョーカー”だ!虎唯一の日の丸・石崎、1回0封デビュー

 16日に開幕する「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する日本代表が13日、宮崎市の清武SOKKENスタジアムで西武と本番前最後の練習試合を行い、6-0で完勝した。5-0の七回に登板した石崎剛投手(27)=阪神=は150キロを超える速球を連発し、1回を1安打無失点。稲葉篤紀監督(45)は「勝利の方程式」の一角を任せることを明言した。日本代表は合宿を打ち上げた。

 「ズドーン」という重い音が響き渡った。阪神からただ一人、侍ジャパン入りを果たした石崎が、“デビュー登板”で150キロ超を連発。登板直前に降り出した雨を切り裂くような剛速球で若獅子軍団をねじ伏せた。

 「雨はまったく気にならなかった。自分の(調子の)バロメータは真っすぐの力強さ。右打者にも左打者にも、ストライク先行でいけました」

 5-0の七回に5番手でマウンドへ。先頭の木村文には左前打を許したものの、戸川、代打の斉藤、駒月に対して最速152キロの直球とスライダーのコンビネーションで1回を1安打無失点にまとめた。

 零封リレーを成し遂げた7投手の中でも力強い投球を披露した右腕について、建山投手コーチは「石崎は、右や左に関係ない。パワーで抑えられている」と絶賛。ロングリリーフも可能で「六回から投げてもらう可能性もある」とイニングまたぎの力投にも期待した。

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