優作V!男泣き逆転賞金王 藍ちゃんでも届かなかった宮里家初キング

 日本シリーズJTカップ最終日(3日、東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)逆転賞金王だ! 今季賞金ランキング上位者らによる最終戦で、首位から出た宮里優作(37)=フリー=が1イーグル、6バーディー、ボギーなしの62をマーク。通算15アンダーで今季4勝目を挙げ、前週までランク1位の小平智(28)=Admiral=を逆転して賞金王に輝いた。現役選手会長の戴冠は史上初。小平は21位、ランク3位の池田勇太(31)=フリー=は24位に終わった。

 大ギャラリーが見下ろす名物ホールの最終18番(パー3)。家族がグリーンサイドで見守るなか、20センチのウイニングパットを決めると万感極まって男泣き。世相をよく知る37歳は“万歳三唱”でギャラリーと喜びを分かち合い、駆け付けた子供たちを抱き上げた。

 「一年間がやっと終わったという思い。優勝を狙って勝つのは難しいだけに、最後は解放感が大きかった」

 逆転賞金王には優勝しかない中、圧巻の独走劇だった。単独首位に立った前半3番(パー4)から3連続バーディー。6番(パー5)では第2打をグリーン右のラフに落としてキックさせ、1メートルにつけて2日連続でイーグルを奪取するなど、追随を許さなかった。

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