【魅惑アスリート】勝みなみ、松森姉妹らは「明」 新垣比菜、アン・シネらは「暗」 悲喜こもごもの女子ゴルファー

 ゴルファーはつらいよ。映画のタイトルではないが、ゴルファーの世界は過酷だ。12月1日まで、兵庫県三田市の有馬カントリークラブ(CC、6439ヤード、パー72)で女子ゴルフの最終予選会(ファイナルQT)が行われ、悲喜こもごものシーンが繰り広げられた。

 昨年の富士通レディースを制した松森彩夏(あやか、23)、ルーキーの勝みなみ(19)らは見事、クリアし、「明」とすれば、勝と同じ“黄金世代”に属している新垣比菜(18)らは突破ラインに達せずに、「暗」となった。

 ファイナルQTとは来シーズンに行われるレギュラーツアー、下部ツアーへの優先出場権を決める予選会のこと。4日間72ストロークプレーで争われ、35位前後に入れば、来シーズンの前半戦(6月第4週終了後)まで、優先出場権が得られる。裏を返せば、35位以下なら、出場が厳しくなる。つまり、「プロ」ゴルファーとして生活を懸けた「負けられない」大会なのだ。

 さすがに、突破した選手はそうそうたる顔ぶれだ。

 通算8アンダーの高橋恵(21)が通算8アンダーで1位。松森は初日から安定したゴルフを披露、通算8アンダーで堂々の2位通過となった。妹の杏佳(きょうか、22)も通算1アンダーで19位。姉妹での“快挙”で喜びも二倍といったところだ。(ちなみに同じ成績でも、最終日のスコアが良かった選手が上位に入る)

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