「では、いいですね」と押し切り…八角親方の理事長強行就任に貴乃花親方が激怒

 「外部理事として出席していた徳川康久氏(靖国神社宮司)、宗像紀夫氏(元東京地検特捜部長)は、八角親方の議事運営が強引であるとして眉をひそめていた。外部理事の票は、八角親方にとっては不利になる。八角親方は理事会前にも、宗像理事に直接打診していたが、宗像理事が自分を含む外部理事外しを認めるはずもなく、そのまま理事会が始まっていた」(相撲協会関係者)

 もちろん、理事会の中でも、貴乃花親方や外部理事は八角親方の外部理事外しに反対を表明した。「それはおかしい。全理事でやるべきだ」。そして、八角親方を断念させて全理事での投票となったのだ。

 結果は…。

 賛成6、反対5で、八角派が多数。後任理事長の選任が行われることが議決された。そして、多数派となった八角派の尾車親方(60)=元大関琴風=が、「では、いいですね、いいですね」と貴乃花親方らを押し切り、八角親方の理事長就任が決定したという。

 ここに至って、貴乃花親方と八角親方の間には、埋められない大きな溝ができたのだ。

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