小平、五輪テーマは「百花繚乱」 20日死去“戦友”住吉さんへの思い語る

 2月9日に開幕する平昌五輪の日本選手団結団式と壮行会が24日、東京・大田区総合体育館で行われた。主将を務めるスピードスケート女子の小平奈緒(31)=相沢病院=や、海外遠征のために欠席したノルディックスキー・ジャンプ男子の葛西紀明(45)=土屋ホーム=に代わり、旗手代行を務めたジャンプ女子の高梨沙羅(21)=クラレ=ら選手、役員95人が出席。小平は「百花繚乱(りょうらん)」をテーマに活躍を誓った。

 四字熟語に決意を込めた。自身3度目の五輪。主将の小平が日本選手団のテーマを掲げた。

 「百花繚乱。多くの競技の中で活躍できる選手が多い。それぞれの舞台で花を咲かせることができればいい」

 女子の主将は、2006年トリノ大会のスピードスケートの岡崎朋美以来。引き締まった表情で決意表明した。短距離エースは昨季から国内外で無敗の500メートル、昨年12月に世界記録を樹立した1000メートルで金メダル候補に挙がる。

 信州大の同級生で20日に死去した住吉都さんへの思いも口にした。2014年ソチ五輪はともに出場した。前日23日に最後のお別れを告げてきたという。「信じられない思い。私が住吉から学んだのは、すごくスケートに一生懸命な姿。ご家族から『都の分までスケートを頑張って』と言ってもらった」と涙を流した。

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