平昌五輪 金1号はスウェーデン 女子距離複合でカッラが優勝

 ゴール手前で勝利を確信したカッラは右手のストックを頭上で振り回して喜びを表現した。何度もジャンプ。平昌五輪第1号の金メダルを獲得し、「本当に興奮したし、楽しかった」と白い歯を見せた。

 スキー板を前後に滑らすクラシカル走法7・5キロと、「ハ」の字に開いても良いフリー走法7・5キロの計15キロで競う女子距離複合。カッラはフリー走法の後半で勝負に出た。

 「体力があると感じたら最後の周で行こうと思った」と12キロ地点あたりでスパート。後続をみるみる引き離した。最後は2位に7・8秒差をつける余裕のゴールだった。

 2014年のソチ五輪では同種目銀メダルを獲得し、20キロリレーで金メダルに輝いた。10年のバンクーバー五輪でも10キロフリーで金メダル。経験十分の30歳は「長い間、五輪に照準を定めてきた」という言葉通り、万全のレース運びで悲願を果たした。

(五輪取材班)

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