平昌五輪 渡部暁がジャンプ練習、風の洗礼受けても「気にしないで飛ぶ」

 【平昌=奥山次郎】ノルディックスキー複合の日本チームが11日、14日に個人ノーマルヒルが行われるジャンプ台とクロスカントリーコースで公式練習を行った。強風によってジャンプ練習の開始が予定の午後3時から約1時間半遅れ、3回の予定が2回で打ち切られた。

 直近のワールドカップ(W杯)5大会で4勝を挙げているエースの渡部暁(北野建設)は、距離に限ると1回目が92・5メートルで19位、2回目が105・5メートルの4位。「1番とか2番とかで気持ちよく終わりたかったけど、明日も明後日も練習があるので」と述べた。

 平昌のジャンプ台は風が強く、10日のジャンプ男子ノーマルヒル決勝も断続的に競技が中断。試合終了が午前0時をまたぐ形となった。選手を飛ばすことができる程度の風でも、強さや向きによってはメダル争いを左右することが予想される。

 W杯個人総合で首位に立つ渡部暁はまったく動じていない。「風の当たり外れはあっても、上位の顔ぶれはW杯と変わらなくなると思う。あまり風のことは気にしないで飛びたい」と第一人者らしく落ち着いていた。

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