復活したスコットランドSHレイドロー、日本にとって厄介な男が戻ってきた ラグビー

 【ノーサイドの精神】日本にとって、厄介な男が復活してきた。スコットランドのSHグレイグ・レイドロー。2月11日の欧州6カ国対抗・フランス戦(エディンバラ)でおよそ1年ぶりに代表戦の先発に復帰。2G、6PGと8本のゴールキックをパーフェクトに決めた32歳は32-26の逆転勝ちの原動力となり、マン・オブ・ザ・マッチも獲得した。

 日本が初戦で南アフリカを破った2015年W杯では、エディー・ジャパンの2戦目の相手として立ちはだかった。この試合で主将を務めたレイドローは4G、4PGの20点をマーク。中3日で戦った日本を10-45で退けた。フランスのプロリーグ「トップ14」クレルモン・オーベルニュに加入した昨年は右足首や腓骨を骨折して長期離脱。だが、右足での精度の高いゴールキックに影響が出ることはなかった。

 おじのロイ・レイドローは1980年代に活躍したSH。スコットランド代表47キャップで、1987年の第1回W杯に出場。SOのジョン・ラザフォードとテストマッチで35度HB団のコンビを組んだが、これはスコットランド記録だ。筆者も生でプレーを見たことがあるが、粋な口ひげを生やし、闘志あふれるプレーでスタンドをわかせた。

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