これが大谷二刀流だ!バッテリー組初日なのにいきなりフリー打撃で柵越え7発

 まず35メートルの距離でキャッチボールし、ベースカバーなどの守備練習をこなすと、他の投手はここで屋外でのメニューを終了。しかし、大谷はここから「前例のない」(球団関係者)行動に出た。

 マイク・ソーシア監督(59)と隣接する別のグラウンドに足を運び、フリー打撃を行う捕手組に合流したのだ。日本のファンにとって今や見慣れた光景だが、DH制を採用し投手が打席に立たないア・リーグのチームでは、投手がバットを握るのはバント練習程度。フリー打撃など、まずしない。

 監督、ビリー・エプラー・ゼネラルマネジャー(42)らが見守る中、33スイングしてバックスクリーン左に運ぶ135メートル弾など放った柵越えは7本。周囲から「ワオッ!!」と歓声が上がる中、大谷は「サンキュー」とスタッフにほほ笑み、引き揚げていった。

 「そう(夢を達成したと)思った瞬間は今まで一度もない。そこを目指して頑張っている途中」

 記者会見で、大谷は言い切った。メジャーで同一シーズン2桁勝利&2桁本塁打を達成すればベーブ・ルース以来、100年ぶりの偉業となる。15日(日本時間16日)にはブルペンに入り、投手としての能力も披露する予定。純粋な心で描く未来へ、インパクト十分に二刀流が始動した。

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