大谷の二刀流に強力援軍、DHプホルスが一塁守備練習

 【テンピ(米アリゾナ州)16日(日本時間17日)=片岡将】エンゼルスの大谷翔平投手(23)はキャンプ3日目で、初めてフリー打撃を行わないなど軽めの練習で終えた。一方、現役メジャー屈指の強打者で通算614本塁打、2968安打を誇るアルバート・プホルス内野手(38)がキャンプ地入りし、二刀流への期待を語った。また、マイク・ソーシア監督(59)は大谷を17日(同18日)に打撃投手として登板させることを明言した。

 「彼とは先週、(カリフォルニア州)オレンジカウンティーで一緒に練習した。若さに似合わないパワー、スイングスピードで、自分がやるべきことを分かっている選手だ。少し話をしてアドバイスもしたよ」

 プホルスはアリゾナに来る前の2週間をオレンジカウンティー郡のトレーニング施設『プロアクティブ・スポーツ・パフォーマンス』で過ごし、同施設ですでに大谷と顔を合わせたという。

 大谷は「チームを背負って戦えるメジャーでも数少ない長距離打者。一緒にやらせてもらって緊張もしましたがとても勉強になりました」と恐縮しきり。

 プホルスは「体重は13-15ポンド(約6-7キロ)落としてきた。いい感じで動けていると思う。一塁の守備も問題なくできるよ」と昨季の発表では約107キロだった体重から絞り込んできた様子だ。

 チームは大谷を日本ハム時代と同じく、週に2-3試合、登板間に指名打者として起用する方針。昨季専らDHだったプホルスがどれだけ一塁をこなせるかは、大谷の打者としての出場機会に影響を与えそうだ。

 大先輩のアシストを得て、メジャーでの二刀流は加速する。

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