平昌五輪に“対抗”?「全ロシア・スポーツ競技会」開催

 国ぐるみのドーピングで平昌冬季五輪への選手団派遣を禁止されたロシアが24日から、平昌五輪に参加できなかった選手らを集めて「全ロシア・スポーツ競技会」を開催する。ロシア・スポーツ省が23日までに、明らかにした。

 ロシアのタス通信によると、競技会ではスキー、ボブスレー、スピードスケート、バイアスロン、ショートトラックを実施。国内5カ所で分散開催する。

 競技会には約900人が参加する予定。スピードスケート・ショートトラックで五輪金メダル6個を獲得しているビクトル・アンや、2014年ソチ五輪ノルディックスキー距離50キロフリーの金メダリスト、アレクサンドル・レグコフ、ソチ五輪バイアスロン男子リレー金メダルメンバーのアントン・シプリンら、平昌五輪から除外されたロシアの有力選手が多数含まれている。

 ロシアのコロプコフ・スポーツ相は1月25日、一部のロシア選手が国際オリンピック委員会(IOC)の認定基準を満たさず、平昌冬季五輪に参加できなくなったことに反発し、「ロシア国外からも選手を招き、五輪に行かない選手のための競技会を開催する」と述べていた。

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