平昌五輪、ロシア選手の国歌斉唱は不問 IOC「興奮と理解」

 国際オリンピック委員会(IOC)は26日、平昌冬季五輪のアイスホッケー男子で金メダルを獲得した「ロシアからの五輪選手(OAR)」の一部選手が表彰式でロシア国歌を歌ったことについて「金メダルを獲得した選手たちの過度の興奮によるものと理解している」として問題にしないと表明した。AP通信に対し、IOCが声明で答えた。

 ロシア・オリンピック委員会は、国ぐるみのドーピング問題により資格停止中で国歌と国旗の使用が禁止されており、IOCの対応が注目されていた。

 ロシアでアイスホッケー男子は国民的注目が高く、金メダル獲得は悲願だった。25日の表彰式では、五輪賛歌が流れる中で会場のロシア人観客らがロシア国歌を合唱するのに合わせ、主力選手のイリヤ・コワルチュク選手らが大声で歌っていた。コワルチュク選手は「勝ったら歌うと決めていた」と説明していた。(共同)

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