露アイホ男子が禁じ手の国家斉唱、政治色も強く…2020年へ課題山積 平昌五輪

 平昌五輪は25日に閉会式を迎え、日本は金4個、銀5個、銅4個で冬季最多計13個のメダルを獲得した。一方、政治色の濃さや会場の環境、選手の倫理など問題点も浮上。日本にとっても2年後の東京五輪に課題を突き付けられた格好だ。

 今大会には過去最多の92カ国・地域、2920選手が参加。閉会式では、スピードスケートで金メダルを獲得した小平奈緒(31)=相沢病院=が旗手として入場。その後、日本選手団は紺色のニット帽にしま模様のマフラー、赤いウエアを身につけて登場した。最後は、開会式で「怖い」とネットを騒がせた人面鳥が再び現れ“大トリ”を飾った。

 各国アスリートの華やかな活躍の裏で、異常に政治色の強い大会になった。韓国と北朝鮮が女子アイスホッケー合同チームの結成や合同入場行進を行った。閉会式の合同入場では、韓国が白、北朝鮮が赤の服装で違和感を残したが、東京五輪でも似たようなことが起こらないともかぎらない。

 会場の環境も深刻だった。寒さや強風が影響し競技の延期や中断、選手や観客の移動などに支障をきたす事態が続発。ノロウイルスの広がりで関係者はおろか選手からも患者を出し、衛生面でのリスク管理のお粗末さが批判された。

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