平昌でメダル量産した高木姉妹と浅田姉妹との違いは?

姉が巻き返した「高木姉妹」

姉が巻き返した「高木姉妹」

 「美帆だけじゃなくて菜那もいるんだぞって見せられた」。平昌五輪の新種目「マススタート」で金メダルを獲得した高木菜那選手(25才)の誇らしげな表情には日本中が目を細めた。

 ご存じの通り、スポットライトを浴びてきたのはずっと妹・美帆(23才)。美帆は史上最年少15才でバンクーバー五輪に出場した「ザ・天才少女」で、菜那はいつも“美帆の姉”と呼ばれてきた。それだけに、金メダル2つという“妹超え”のお姉ちゃんの偉業はとりわけ涙を誘った。

 同じ遺伝子を分け合っているのに、妹にどうしても勝てない--姉の内心はいかばかりだっただろうか。

 「美帆さんが15才で五輪代表になってウエアが届いた時、菜那さんは無邪気にはしゃぐ妹を見て、『ウエアを燃やしてやりたい』と思ってしまったそうです。応援席でも日の丸は振っていたけど、心の中では『転べ!』。それを周囲に口に出してしまうほど菜那さんも追い込まれていたんでしょう」(スポーツ紙記者)

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