平昌パラ ロシア資格停止処分は継続方針 北の参加は「特別な意義」 IPC会長

 国際パラリンピック委員会(IPC)のパーソンズ会長は8日、平昌で共同通信のインタビューに応じ、国ぐるみのドーピング問題を抱えるロシアの国内パラリンピック委員会(RPC)への資格停止処分を当面継続する方針を明らかにした。ロシアが国主導の不正を公式に認め、世界反ドーピング機関(WADA)がロシアの反ドーピング機関の処分を解除することなどを資格回復の条件とした。

 国際オリンピック委員会(IOC)は平昌五輪で個人資格の「ロシアからの五輪選手(OAR)」の参加を認め、大会閉幕後にはロシア・オリンピック委員会(ROC)への資格停止処分を解除しており、IOCとは一線を画す厳しい姿勢を示した。パーソンズ会長はロシアへの対応の差について「IOCとの構造的な違いがある」と説明した。IPCは「中立のパラリンピック選手(NPA)」としてロシアの参加を容認している。

 北朝鮮が特別枠で初めて参加することには「緊張状態が続く朝鮮半島情勢で特別な意義がある」と述べた。(共同)

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