堂々の滑り、銀に輝く 銀メダルの村岡桃佳に大歓声 平昌パラ

 平昌冬季パラリンピックは10日、アルペンスキー女子滑降座位で村岡桃佳選手(21)が銀メダル。堂々たる滑りで日本勢のメダル第1号に輝いた。自身2度目の出場で初の表彰台。観客から「おめでとう」と祝福の声が上がった。

 村岡選手は4番目に滑走。急斜面を猛スピードで滑り降り、カーブではチェアスキーを目いっぱい左右に傾けた。エントリーした7人のうち、3人が転倒して途中棄権する中で完走。滑り終わると少し天を仰ぐようなしぐさを見せた。

 ゴール地点近くのスタンドでは、スタート直後から「頑張れ」「行け」との声援が飛んだ。会場で見守った母の操さん(46)は旗を振りながら声を張り上げて応援。ゴールするまで心配そうに見守った。

 銀メダルが決まり、雪上で照れくさそうに笑顔を見せる村岡選手を前に「そばに行って『おめでとう』と言ってあげたい」と喜んだ。(共同)

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