パラアイスホッケー日本、3戦全敗 響いた開始直後の逸機

 開始直後の絶好機を逃したことが響いた。パラアイスホッケーの日本はチェコの大柄な守護神から最後まで得点を挙げられなかった。1次リーグ3戦全敗。厳しい現実を突きつけられた。

 中北監督の「大砲がいないので、つないでいかないといけない」という言葉通りの先制攻撃を仕掛けた。第1ピリオドの1分すぎ、熊谷の浮き球パスを中央で受けた堀江が縦に突破。相手2選手を引きつけて絶妙のパスを出した。しかしゴール前に進入した高橋がシュートを外した。勢いを失った日本は第2ピリオド以降、チェコに押し込まれる時間が続き、3失点で力尽きた。

 「(戦う姿を)全国で見てくれて、やりたいと思ってくれれば」と須藤主将。日本で競技人口が少ないパラアイスホッケーの存続のために死に物狂いで最終予選を突破してたどり着いた平昌で、黒星が並ぶ。14日以降の順位決定戦の2試合で何とか白星を挙げられるか。(共同)

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