石川遼、崖っぷち57位→11位 18番“池っぷち”からパーセーブ/国内男子

 パナソニックオープン第2日(20日、大阪・茨木CC=7343ヤード、パー71)首位に7打差の57位から出た石川遼(26)=CASIO=は6バーディー、1ボギーの66で回り、通算5アンダーの11位に浮上した。首位に並んで出た星野陸也(21)=フリー=が4バーディー、1ボギーの68で回り、通算10アンダーで単独トップに立った。2打差の2位には、星野とともに初日首位の片山晋呉(45)=イーグルポイントGC=ら6人が並んだ。

 迷うことなく靴を脱ぎ、両膝まで水につかった。最終18番(パー5)。球は池のふちにかろうじて止まっていた。残り50ヤードからの第3打は、ピン手前10メートルにつけるスーパーショット。2パットでピンチをしのぐと、ギャラリーから大きな拍手がわき起こった。

 「(第2打は残り240ヤードから2Iで)スライスをかけようとしたらダフってしまいました。昨日に比べて、ショートアイアンがよくなったのが手応え」

 第1日はアイアンショットが不安定でイーブンパー。57位に沈み、予選通過へカットラインギリギリからのスタートだった。5番(パー3)のパーパットはカップに嫌われボギー。6番(パー4)に向かう途中、太ももを2度、パンパンとたたき気合を入れ直した。その後は一度もスコアを落とさず、6バーディー、1ボギーの66で、首位に5打差の11位に浮上。ツアー外大会の「千葉オープン」から4大会連続での優勝争いに食い込んできた。

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