錦織、世界4位ディミトロフに逆転勝ち 3回戦は28位コールシュライバーと対戦

 テニス・イタリア国際(16日、ローマ)男子シングルス2回戦で、世界ランキング24位の錦織圭(28)=日清食品=が、第3シードで同4位のグリゴル・ディミトロフ(26)=ブルガリア=に6-7、7-5、6-4で逆転勝ちした。3回戦では同28位のフィリップ・コールシュライバー(34)=ドイツ=と対戦する。

 錦織は第1セット、第5ゲームで先にブレークし、3-2とリード。第6ゲームをキープし4-2とし、試合の主導権を握ったが、第10ゲームでブレークを許し、5-5と追いつかれた。タイブレークの末、このセットを先取された。

 第2セットは第7ゲームでディミトロフが先にブレークし4-3。続く第8ゲームを錦織がブレークバック。4-4と追いつくと、第11ゲームで再びブレークに成功し、このセットを奪った。

 第3セットも第5ゲームで先にブレークを許す苦しい展開。続く第6ゲームをディミトロフにキープされ、2-4と突き放されたが、第8ゲームでブレークを奪い、4-4と追いついた。第9ゲームをキープし5-4とすると、第10ゲームで再びブレークに成功し、3時間近い接戦をものにした。

 今大会は四大大会に次ぐ格付けのマスターズ大会で、同じクレーコートが舞台の全仏オープン(27日開幕)の前哨戦だった。過去3勝1敗と相性がよかった相手に惜敗し、確かな手応えをつかめいなまま決戦の地、ローランギャロスに乗り込むことになった。

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