逸ノ城が初黒星 白鵬、栃ノ心、正代が全勝守る 夏場所

 大相撲夏場所5日目(17日、両国国技館)横綱白鵬は大栄翔を上手投げで下して5連勝。全勝だった両関脇は明暗を分け、栃ノ心は魁聖を寄り切ったが、逸ノ城は遠藤に寄り切りで敗れて初黒星を喫した。鶴竜は横綱初挑戦の阿炎をはたき込んで1敗をキープ。大関豪栄道は豊山を押し出して連敗を2で止め、白星を先行させた。

 白鵬は左から張って立つと、大栄翔の右に回り込みながら左上手をつかんで投げた。鶴竜は突きながら鋭く前に出る阿炎を攻めを落ち着いていなすと、すぐさま立て直して攻める阿炎を再度いなしてはたき込んだ。豪栄道は突っ張り合いから左に体を開くと、バランスを崩した豊山の右に取り付き、一気に前に出て押し出した。

 栃ノ心は踏み込んで立つと左上手と右前まわしつかむ。魁聖が左上手を狙ったところで右を深く差して下手を取り直し、力強く前に出て寄り切った。逸ノ城は遠藤に右を差されながら、左からかかえて上手をうかがう。逸ノ城は左上手をつかむと投げを打つもののこらえられ、遠藤に左上手を許すと引き付けてられて寄り切られた。

 平幕でただ一人初日から4連勝していた正代は千代翔馬と対戦。千代翔馬の突進を受け止めた正代が左を深く差すと、千代翔馬に上手を許しながら右から押っ付けて前に出て寄り切った。

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