日大・田中理事長、狡猾「逃げ切り」画策 W杯や夏休みに紛れうやむや狙う… 世間みくびった上層部の総意

 アメリカンフットボールとは、相手陣営に攻め込みタッチダウンを奪うもの。逃げの一手では無気力試合でペナルティーさえ科される。悪質タックル問題で大揺れの日本大学。トップとして、いまだ謝罪も見解も示さない田中英寿理事長(71)に非難の声は高まるばかりだ。だが、日大関係者によると、このトップ、「いずれ世間の注目も収まる」と「逃げ切り」のシミュレーションを本気で練っているというから開いた口がふさがらない。

 7日発売の週刊文春が、「日大アメフト部OBが決死の告発『私は内田前監督に裏金1500万円を渡した』」という衝撃的な記事を掲載した。

 警察当局も関心を抱いているというこの記事を事前に察知したのか、日大側は6日、内田正人前監督(62)が、取締役に名を連ねる同大の“集金マシン”「株式会社日本大学事業部」の取締役を辞任したと発表した。

 「理由は一身上の都合だが、5月30日付の人事を1週間後に慌てて公表するあたり、文春の記事を意識しての対応だろう」とは日大関係者。

 この裏金疑惑について、日大広報部は6日、夕刊フジの取材に対し「担当者が不在のため、現状ではお答えできない」と話した。

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