昨年2位の雪辱!松山、悲願メジャー制覇だ 14日全米オープン開幕

 【サウサンプトン(米ニューヨーク州)11日(日本時間12日)=阿部慎】男子ゴルフのメジャー第2戦「全米オープン」に6年連続で出場する松山英樹(26)=LEXUS=は、この日は練習ラウンドを行わずショットの練習を中心に調整した。昨年2位に入った松山を、1980年大会で2位の青木功(75)=JGTO(日本ゴルフツアー機構)会長=が激励した。

 太陽が照りつける午後2時前、鮮やかなグリーンのウエアに身を包み、松山が練習場に姿を現した。ショットレンジでは約2時間打ち込み。アイアンを中心に、ドライバーもはさみながら入念に調整した。

 前日まで2日連続で計36ホールの練習ラウンドをこなした。この日はマイペース調整に終始。会場はフェアウエーこそ広いが、ラフはフェスキュー(細く膝丈ほどの長さの草)が生い茂り、ラフに打ち込むと脱出が困難になる。松山は練習用スティックを使ってアライメント(アドレスでの体の向き)を確認しながら、スイングを微調整していた。

 今季は、2月に左手親指付け根付近を痛めた影響もあり、今大会までに例年よりも2試合ほど少ない12試合に出場。成績はやや精彩を欠くものの、飛んで曲がらないトータルドライビング(ランク12位)とパーオン率(同46位)を換算したボールストライキング部門で17位と、高いショット精度を保っている。武器とするショットの精度をさらに高めるべく、アイアンの調整に時間を割いているようだ。

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