西野J“サランスクの奇跡”に潜む不吉なジンクス…“マイアミの奇跡”結末は悲劇

 1次リーグ初戦で格上のコロンビアから金星を挙げ“サランスクの奇跡”とたたえられた日本代表に、不吉なジンクスが忍び寄っている。

 西野朗監督(63)は1996年のアトランタ五輪でも、日本五輪代表を率いてメキシコシティー大会以来28年ぶりの五輪出場を果たし、さらに本戦1次リーグでブラジルを破り“マイアミの奇跡”と呼ばれた。今回は人生2度目の奇跡だったわけだ。

 しかし、本人はこの話題についてはニコリともせず、むしろ「同じ轍を踏まないようにしないと」と苦虫をかみつぶしたような表情をしている。

 それも無理はない。アトランタ五輪では1次リーグ初戦でブラジルを破り世界に衝撃を与えたものの、2戦目のナイジェリア戦は0-2の完敗。3戦目はハンガリーに3-2で逆転勝ちを収めたが、得失点差で決勝トーナメント進出を逃した。3試合で2勝しながら涙をのみ、奇跡の結末は「悲劇」で終わった。

 しかも今回のW杯ロシア大会は、初戦コロンビア、2戦目セネガル、3戦目ポーランドの並びがなんとも不気味だ。初戦に南米のチームと戦って“奇跡”を起こし、2戦目にアフリカ、3戦目に東欧のチームとの対戦を残している点で、アトランタ五輪と全く同じ道をたどっているのだ。

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