ゲームでもプロ野球が開幕 「e-Sports」で新たなファン掘り起こしへ

 【スポーツ異聞】

 ゲームの世界でもプロ野球が開幕する。日本野球機構(NPB)とゲームソフト会社「コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)」は共同で、プロ野球のeスポーツリーグ「eBASEBALLパワプロ・プロリーグ」の開催を決定した。プロ野球12球団に各3人の“選手”が所属。家庭用ゲーム「実況パワフルプロ野球(パワプロ)」内でペナントレースを戦い、日本一球団を決定する。

 対戦型ゲームをスポーツにたとえた競技「e-Sports(イースポーツ)」の注目度は近年、球速に高まりつつある。今夏にジャカルタ(インドネシア)で開催されるアジア大会でもデモンストレーション競技として実施予定で、次の2022年の杭州大会(中国)では、正式競技種目として採用される見通しとなっている。こうした流れの中、NPBでも新たな野球ファン層の拡大に向けてイースポーツに着目し、今回の決定に至った。

 「eBASEBALLパワプロ・プロリーグ」は、「オンライン予選」を7月30日~8月5日に実施。予選を突破した選手(プレーヤー)が「オフライン選考会」で実際に顔を合わせて対戦する。選考会で絞り込まれた36人が、9月29日に実施される現実のプロ野球と同様の「ドラフト会議」に臨む。各球団は、選手を3人ずつ指名する。

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