錦織、世界3位に逆転負け 雷雨中断も…流れ変わらず テニス

 テニス・シティ・オープン第5日(3日、米ワシントン)男子単準々決勝で、世界ランキング20位の第7シード、錦織圭(28)=日清食品=は同3位の第1シード、アレクサンダー・ズベレフ(21)=ドイツ=に6-3、1-6、4-6での逆転で敗れ、4強進出はならなかった。

 恵みの雨とはならなかった。第3セット途中に約2時間半の降雨中断があり、再開後に押し切られた。4強を逃し、錦織の表情は険しかった。

 「相手に気持ち良くプレーさせてしまった」

 1-1で迎えた第3セットは第5ゲームをブレークされ、第6ゲーム途中で雷雨により中断。劣勢での雨に、「自分のために降ってくれたと考えたが、それを生かせなかった」。再開後も形勢を変えられず、ツアー8勝の21歳に昨年の準決勝に続いて敗れた。通算成績も1勝2敗となった。

 2015年に優勝を飾った夏のハードコートの初戦で8強止まり。もどかしい戦いが続く。「今週は簡単なミスが多かった。来週と再来週で自信をつけたい」。今季メジャー最終戦の「全米オープン」(27日開幕、ニューヨーク)を見据えながら、6日開幕のロジャーズ・カップ(カナダ)で仕切り直す。

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