横綱稀勢の里、母校の地で夏巡業「9月場所で活躍できるよう頑張りたい」 茨城・龍ケ崎市

 大相撲の横綱稀勢の里(32)=茨城県牛久市出身、田子ノ浦部屋=の母校がある同県龍ケ崎市で9日、夏巡業「龍ケ崎場所」が開かれた。台風13号の影響もなく、横綱を一目見ようと地元のファンが詰めかけた。

 会場となった市総合体育館「たつのこアリーナ」(同市中里)には約2500人の観客が集まり、熱気に満ちた。

 稀勢の里は綱締め実演や土俵入りで周囲を沸かせ、取組では横綱鶴竜と対戦して寄り切りで勝利した。記者団の取材に対しては「しっかり調整し、また9月場所で活躍できるよう頑張りたい」と語った。

 龍ケ崎場所には稀勢の里の両親も観覧に訪れ、父の萩原貞彦さん(72)は「体よりも心の問題。それを乗り越えるべく訓練をしていると思う」とおもんぱかった。後輩たちも応援に駆けつけ、花束を渡した。稀勢の里は「ありがとう」と応え、笑顔を見せていた。

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