全面対決!塚原千恵子女子強化本部長、宮川告発に反論「主張には嘘もある」/体操

パワハラ問題に関する臨時会議後、日本体操協会の具志堅副会長(右)と山本専務理事が会見。険しい表情で質問に対応した(撮影・佐藤徳昭)

パワハラ問題に関する臨時会議後、日本体操協会の具志堅副会長(右)と山本専務理事が会見。険しい表情で質問に対応した(撮影・佐藤徳昭)

 体操の2016年リオデジャネイロ五輪女子代表の宮川紗江(18)からパワハラ告発を受けた日本体操協会の塚原千恵子女子強化本部長(71)が30日、東京都内で取材に応じ、「宮川選手の主張には嘘もある」などと反論した。日本協会は臨時の会議を開き、第三者委員会の設置を決定。1984年ロサンゼルス五輪個人総合金メダルの具志堅幸司副会長(61)は「(パワハラが)事実なら大きな問題」と厳しい見方を示した。

 パワハラ行為を全面的に否定した。宮川からパワハラをしたと告発された塚原本部長が、潔白を訴えた。

 「宮川選手の主張には嘘もある。高圧的な話し方はしていない」

 2020年東京五輪特別強化選手に入らなければ「五輪に出られなくなる」と、脅しともとれる言葉を宮川にかけたとされることも否定。成績が振るわなかった際に「このままでは五輪にいけない」と奮起を促す意味で話したとし、「言葉が切り取られている」と訴えた。

 自らが指導する朝日生命クラブへの勧誘も否定。宮川に対する暴力指導が発覚した速見佑斗コーチ(34)を調査するため、7月の味の素ナショナルトレーニングセンターでの代表合宿から同コーチを外した際に「練習場に困るから(他に指導者がいる朝日生命も)使ってもいいと私の付き人から言った。親切心で勧誘するつもりはない」と話した。

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