塚原夫妻、宮川に「直接謝罪させて」 パワハラ問題が急展開 体操

 体操の2016年リオデジャネイロ五輪女子代表、宮川紗江(18)のパワハラ告発を受けた日本協会の塚原千恵子女子強化本部長(71)と夫の塚原光男副会長(70)は2日、代理人弁護士を通じ「宮川選手に対して直接謝罪させていただきたい」などとするコメントを出した。一連の問題について「私たちの落ち度が大きな原因」と全面的に謝罪。宮川に対して、反論や反撃の意図が一切ないことを強調した。

 態度が一変した。午後7時40分頃、塚原夫妻が代理人弁護士を通じて直筆の署名入りでコメントを発表。A4用紙2ページにわたり、反省の言葉を並べた。宮川に直接謝罪することを希望した。

 「私たちの落ち度が大きな原因。もし、私たちに直接謝罪をお伝えできる機会を頂けるのであれば、宮川選手に対して直接謝罪させていただきたい」

 この日の夜、体操界で絶大な影響力を持つ塚原夫妻が発表したコメントは「宮川紗江選手に対する謝罪」という題名で始まり、終始宮川を深く傷つけたことを謝罪するものだった。塚原本部長の「黙ってないわ」や、夫の光男副会長の「全部嘘」などのこれまでの発言に対し「私たちの感情に任せた自分勝手な発言等により、私たちが宮川紗江選手と対立姿勢にあるとの印象を与えてしまいました」と反省。宮川や家族に対し、恐怖心や不快感を与えたことを認めた。「私たちに会いたくないかもしれません」とした上で、直接会って謝罪する考えを明かした。

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