大坂なおみ「歴史の一部になれてうれしい」 四大大会初の8強進出 全米テニス

 【ニューヨーク=上塚真由】最後は相手のダブルフォールトで2時間1分の接戦を制した。「すごくうれしい。一番うれしかったのはこの試合」。大坂は小さくガッツポーズした後、涙があふれ出た。

 第1セットはサーブやショットが好調でサバレンカのミスを引き出し、6-3で先取。ただ、第2セットに入ると、相手の強烈なサーブに翻弄され、苦しい展開に。第2ゲームから5ゲーム連続で失い、最終セットに突入した。

 第3セットでも何度も訪れたブレークチャンスを決めれず、「我慢することが大切だった」。終盤になって落ち着きを取り戻し、サービスエースや強烈なリターンでポイントを重ねて、勝利を引き寄せた。

 四大大会で日本勢の男女がともにベスト8に進んだのは1995年以来で、「彼(錦織圭)にいつも追いつこうと思っている。歴史の一部になれてうれしい」。

 「ベスト8はもちろんうれしいけれど、私にはまだ目標がある」とさらなる高みを見据え、一戦ごとに調子を上げてきた20歳のホープに期待がかかる。

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