体操パワハラ問題、田中光氏「世界体操」指揮へ…アトランタ五輪代表、和歌山出身

 日本体操協会の塚原千恵子女子強化本部長がパワハラの告発を受けて一時職務停止となったことを受け、10月25日開幕の世界選手権(ドーハ)は1996年アトランタ五輪男子代表の田中光氏(46)が女子代表を代行指揮することが12日、関係者への取材で分かった。

 協会理事の田中氏は和歌山出身で、大阪・清風高から筑波大を経て日体大大学院修了。世界選手権代表を除く選手で臨んだ今夏のジャカルタ・アジア大会で女子監督を務め、団体総合で銅メダルを獲得した。

 塚原女子強化本部長は夫の塚原光男副会長とともに2016年リオデジャネイロ五輪代表の宮川紗江選手からパワハラの告発を受け、第三者委員会の結論が出て協会の対応が決まるまで職務停止となった。第三者委の結論が出るのは世界選手権開幕以降になる見込みで、協会は女子強化本部長の代行を立てる方針を示していた。

 世界選手権は団体総合3位以内に20年東京五輪出場枠が与えられる。

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