凱旋会見、“大坂節”も飛び出す「ねむい」「私を目標にしないで」 女子テニス

 テニスの全米オープンで日本勢初の四大大会シングルス優勝を飾り13日、凱旋帰国会見に臨んだ大坂なおみ選手(20)。「今は眠いが、とてもうれしい」と“大坂節”で会場を沸かせた。日本のファンへの感謝の言葉を口にし、生まれ故郷の北海道を襲った地震の被災者へも気遣いを見せた。

 大坂選手は午前4時前に米国から羽田空港に帰国した。ロビーでは早朝にもかかわらず、大勢のファンが待ち構え、「なおみちゃーん」「おかえりー」と歓声が飛んだ。

 その後、横浜市内のホテルで会見に臨んだ。深緑のブラウスに黒のズボン姿。耳には、決勝でも付けたラッキーアイテムの真珠の飾りを光らせた。

 冒頭で「たくさんの日本人が応援に駆けつけてくれてうれしかった。(空港でのファンの多さに)びっくりしたが、いつも応援してくれて感謝している」と語り、笑みを浮かべた。

 全米オープン開催中に生まれ故郷で祖父の鉄夫さんが住む北海道で起きた地震にも触れ、「被害に遭われた方にお見舞い申し上げます」と述べた。

 全米オープンを制し、錦織圭選手から、ローマ字でもらった「おめでとう」のメッセージが一番うれしかったとし、「平仮名で『ありがとう』と返した」と明かした。

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