阿部詩、世界選手権初出場初優勝狙う「世界でアピールできたら」 柔道

 柔道の世界選手権(20-27日、バクー)で初出場初優勝を狙う女子52キロ級の阿部詩(うた、18)=兵庫・夙川学院校=が14日、羽田空港で出発前に取材に応じ、「やることはひとつひとつやってきた。誰もが驚くような柔道をして、世界でアピールできたら」と意気込んだ。

 13日には、日体大のスポーツ文化学部のトップアスリートAO入試に合格。来春に入学することが決まり、男子66キロ級で世界選手権2連覇が懸かる兄の一二三(ひふみ、21)の後輩となる。「強くなるために一番いい環境を考えた結果。お兄ちゃんもいるので4年間頑張りたい」と決意を固めて、決戦のバクーへと乗り込む。

 今大会は日本柔道界で初となる男女きょうだいで同時に代表入りを果たし、2人は大会2日目の21日に登場する。「自分が勝てば、お兄ちゃんにもいい形でつながる。まずは自分のことを考えたい」。思い切りのいい投げ技から一本を奪う柔道で、頂点をつかむ。

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