孝行右腕だ!ヤクルト、原樹理で3連勝!神宮CS見えた

 (セ・リーグ、阪神0-4ヤクルト、20回戦、10勝10敗、14日、甲子園)セ.リーグ2位のヤクルトは14日、阪神20回戦(甲子園)に4-0で勝ち、引き分けを挟んで3連勝とした。先発の原樹理投手(25)が8回を2安打無失点、9奪三振の好投で5勝目(7敗)。六回には二死一、二塁から5試合連続の安打となる左前適時打を放つなど、投打で勝利に貢献した。3位・巨人を4ゲーム差、4位・阪神を5.5ゲーム差と突き放し、本拠地・神宮球場でのクライマックスシリーズ(CS)開催に大きく近づいた。

 雨粒が落ちる甲子園で、淡々と投げ抜いた。原がシュートを武器に内外角を広く使い、8回を2安打無失点と快投。またも、先発投手がチームを勝利に導いた。

 「先頭を切れたのがよかった。テンポもリズムもよかったし、次もしっかりと投げたい」

 先頭打者の出塁を一度も許さず。2安打はいずれも二死からで、次打者を空振り三振に斬った。無四球で二塁すら踏ませない圧巻の内容。六回の攻撃では二死一、二塁から5試合連続の安打となる左前適時打も放ち、野手顔負けの打撃でも存在感を見せた。

 先発に再転向してから8試合で防御率1・94。前回登板の7日のDeNA戦(横浜)では1失点で敗戦投手となったが「今までは三振が多くて、しっくりきていないところもあった。ゴロを打たせて取るのが自分の投球。シュートが良かった」と、原点回帰のきっかけとするなど、3年目で覚醒のときを迎えようとしている。

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