日本ハム、北海道に元気の白星!地震後に札幌ドームで初の試合

 (パ・リーグ、日本ハム4-3オリックス、20回戦、日本ハム11勝9敗、14日、札幌D)日本ハムは14日、オリックス20回戦(札幌ドーム)に4-3で逆転勝ち。チーム一丸となり、6日未明に発生した北海道地震後、本拠地で初めて行われた試合を白星で飾った。

 いつもと変わらぬトランペットの応援に、2万4341人の温かい拍手が球場を包み込む。電力供給不足を受け、グラウンド照明は通常より約25%削減。照明は暗くても、日本ハムナインは明るく輝いていた。

 「勝てたのが一番よかったと思います。特別な日で、来てくださった方のために、とチーム全体で共有していた」

 「6番・DH」で先発出場し、四回に同点の押し出し四球を選んだD1位・清宮(早実高)が胸を張った。

 1点を追う一死満塁で2ストライクと追い込まれながらも「きょう来てくださった方々が後押ししてくれた」と冷静に見極めた。そして、続く鶴岡の中前適時打を呼び込んだ。

 地震の影響で、札幌ドームで行われる予定だった11、12日のロッテ戦は中止。節電のため2つある大型ビジョンは右翼席後方のみが使用されたが、試合前には選手全員が集まって撮影したメッセージビデオが放映された。主将の中田が「微力ではありますが、今日を復興へのプレーボールとすることを誓います」と力強く宣言。球場内のボルテージは一気に高まった。

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