金本阪神よ「意地を、執念を見せろ」 甲子園CSピンチで揚塩社長がゲキ

 (セ・リーグ、阪神0-4ヤクルト、20回戦、10勝10敗、14日、甲子園)尻に火! 4位阪神は2位ヤクルトに今季ワーストタイの2安打で零封負け。クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージの本拠地開催が可能な2位が5・5ゲーム差に遠のく一方、最下位DeNAには1差に迫られた。あとのない状況に、揚塩健治球団社長(57)は「意地を、執念を見せてほしい」とハッパ。もうホンマ、やるしかない!!

 この辺で勘弁してやってくれ-。そう叫びたくなるほど2位ヤクルトとの差は歴然だった。この状況でCSを勝ち抜き、日本シリーズまでいこうなんてムシが良すぎる。守れない。打てない。今季11度目の完封負けを食らった直後、揚塩球団社長は声を絞り出した。

 「最後まであきらめず、意地を、執念を見せてほしい」

 断続的に降り注ぐ雨の中、甲子園にはシーズン終盤の平日にもかかわらず4万386人が詰めかけた。福留、メッセンジャーを故障で欠く。でも、石にかじりついてでもその穴を埋めにいこうとする若虎がいれば、楽しみがわく。何より、直接対決で一気に燕との差を詰める瞬間が見たかった。その願いは試合序盤から早々に裏切られた。

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