阪神・小野、投手に痛打…“魔た”粘れず4戦連続未勝利

 (セ・リーグ、阪神0-4ヤクルト、20回戦、10勝10敗、14日、甲子園)山場を乗り越えてほしかった。小野がまたも勝負どころで痛打され、冷たい霧雨にユニホームをぬらしながら肩を落とした。4試合連続で勝利から見放された。

 「常にピンチを抱えての投球で、攻撃のリズムを作れませんでした。投手に打たれたことが一番もったいなかったです」

 試合後も悔やんだ場面は、0-1で迎えた六回だ。雄平を遊ゴロ、大引を空振り三振に仕留めて危なげなく二死までこぎつけた。ところが…西浦に中前打を浴びると井野に四球で一、二塁。続く投手の原に高め143キロを左前に運ばれ、追加点を献上した。7~9番の下位打線につかまると、なお一、二塁で坂口にまた四球。塁を埋めたところで交代を告げられた。

 「投手を抑えていれば何とか最少失点、1点でいけていたと思う」と右腕は唇をかんだ。前回8日の巨人戦(甲子園)では1点リードの五回に1イニングで3発の2ランを浴び、前々回1日のDeNA戦(同)は三回に4安打を浴びて逆転。今季はチーム2位タイの7勝をあげているが、ここぞで粘りきれない試合が続いている。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ