阪神・矢野2軍監督、甲子園で舞う!20&21日は鳴尾浜から球場変更

 阪神は14日、20、21日のウエスタン・ソフトバンク戦の開催球場を、鳴尾浜から甲子園に変更すると発表した。就任1年目で首位を快走してきた矢野燿大2軍監督(49)率いる若虎に、最高の環境を用意した。

 大詰めを迎えたウエスタン・リーグ。2位ソフトバンクとの今季最後の直接対決2試合が、急きょ1軍本拠地で開催されることとなった。

 「優勝が懸かっていますので。多くの方に見ていただければ」

 球団関係者が期待とともに意図を明かした。2軍の優勝は2010年以来。甲子園での優勝は、鳴尾浜を本拠地とした1994年以降では初。1軍では2005年のリーグ優勝以来となる。

 2・5ゲーム差の2位ソフトバンクが、15日からの広島3連戦で3連敗し、阪神が19日のソフトバンク戦(鳴尾浜)に勝てば優勝マジック「2」が点灯する。翌20日の甲子園が“最短優勝日”となる計算だ。

 その先のファーム日本選手権(10月6日、サンマリン宮崎)へ出場となればイースタンを独走する巨人との対戦が濃厚。ファーム日本一を決める舞台で「伝統の一戦」が実現すれば、史上初だ。

 昨季も掛布前2軍監督の退任試合と狩野の引退試合で、急きょ2軍戦の開催場所が甲子園球場となった。今年は若虎たちが真価を見せつける甲子園となる。

■データBOX

 ◎…阪神のファームが鳴尾浜を本拠地とした1994年以降、ウエスタン・リーグで8度優勝しているが、甲子園で胴上げをしたことはない

 ◎…1987年にファーム日本選手権(発足当時の名称はジュニア日本選手権)が始まって以来、阪神と巨人が対戦したことはない。ちなみに阪神は日本一4度、巨人は8度

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