CS切り札だ!日本ハム・清宮が鷹撃ち5号、“前哨戦”悔し黒星も手応えあり

 (パ・リーグ、日本ハム7-9ソフトバンク、23回戦、日本ハム13勝10敗、20日、札幌D)日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(19)=早実高=は20日、ソフトバンク23回戦(札幌ドーム)に「6番・DH」で3試合ぶりに先発出場し、一回に右中間席へ8月25日の楽天戦(同)以来26日ぶりの一発となる5号3ランを放った。高卒新人の5本塁打は、球団では1959年の張本勲(13本)に次いで2人目。チームは7-9で競り負けて3連敗を喫したが、クライマックスシリーズ(CS)に向けて怪物ルーキーの復調は明るい兆しだ。

 26日ぶりの感触は格別だった。清宮は、ゆっくりとダイヤモンドを一周すると、両手を広げて首を振る恒例の“キヨダンス”を披露。飛び跳ねてチームメートと無邪気に喜びを分かち合った。

 「今まで、むずむずしていた。一本出て、すっきりしました。中田さん、横尾さんがつくってくれたチャンスだったので、何とかしたいと思っていました」

 近藤の左犠飛で先制した直後の一回二死一、二塁。武田が投げた内角低めに沈む120キロのカーブをすくい上げた。舞い上がった打球は右中間スタンドへ。8日の楽天戦(楽天生命パーク)以来17打席ぶりの安打は会心の3ランとなった。

 6日未明に起こった北海道地震から、この日でちょうど2週間。「勇気や希望を与えることが僕たちの使命」と意気込んでいたが、9月は試合前まで打率・059(17打数1安打)と低迷。先発外も増え、もどかしい思いを抱えていた。

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